罰ゲームとは、学校の友だちや職場の飲み会でゲームをするとき、さらにゲームを盛り上げるスパイスです。
しかし、あまりにも過激な罰ゲームを用意してしまうと、参加者に嫌がられたり、場合によってはセクハラで訴えられてしまう可能性もあり得ます。
そこで本記事では、罰ゲームを決めるときに気を付ける3つのポイントから、おすすめの罰ゲーム30選を紹介します。
是非参考にしてください。
罰ゲームを決めるときに気を付ける3つのポイント
「罰ゲームを使って場を盛り上げたい!」
この記事を読んでいる皆さまの多くはそう思われているのではないでしょうか?
その意気込みは大切ですが、その気持ちが前のめりになっていると、逆に盛り下げてしまうことがあります。
参加者が楽しめる罰ゲームか?
参加者の中に
- 「そもそも飲み会とか苦手・・・」
- 「目立つことなんて嫌だ・・・」
- 「できることなら家でゲーム・漫画読んでいたい」
と言う人はいないでしょうか?(僕です)
もし仮にそんな人が仮にゲームで負けて
「キス顔をしながら全身タイツを着て尻文字で自分の母親の名前を書く」
なんて罰ゲームを強要されたらどうだろうか?
ぜっっっっっったいに、しませんよね??
罰ゲームを選ぶときは、参加者の中で”一番おとなしいひと”でもできるか否かをポイントに考えましょう。
その場所で楽しめる罰ゲームか?
もしあなたが高級なカウンター寿司屋の店主だったとして。
店内で
「筋肉ムキムキの男達が半裸でテキーラを一気飲みした後に、ポッキーゲーム」
をしていたら引きますよね?(誰でも引く)
その場所に適していないことはやめておきましょう。
罰ゲームに危険性はないか?
近年、大学のサークルなどの一気飲みで亡くなってしまった人がいるというニュースを聞きます。
本来罰ゲームは、その場を盛り上がるためにするものです。
しかし、こういった罰ゲームをするとその飲み会だけでなく、その後の人生もずっと暗いものになってしまいます。
無茶な罰ゲームはやめておきましょう。
罰ゲーム30選!【難易度:低⇒高】
・・・とはいえ、ある程度ゲームで負けた人が苦しむ様子が見れないとつまらないですよね!?
なのでここからは難易度別にオススメの罰ゲームを紹介するので参考にしてください!
レベル1~10
レベル1:「明日から大きな声であいさつする」
大きな声であいさつする!というのは罰ゲームにならないこともありますが、なかなかできることではないです。
組織の活性化にもなりますし、普段あいさつの声が小さい人がこの罰ゲームになるとちょっと面白いです。
レベル2:「最近あった面白エピソード」
「面白い話をする」という前提で話すと大体滑ります。
そう、この罰ゲームは滑る空気を喰らうという罰ゲームなのです。
レベル3:「上司(もしくは先生)のモノマネをする」
立場が上の人のモノマネをするというのは結構なハードルがあります。
その上司が怖ければ怖いほど、緊張感のある空気になり、その罰ゲームがやりたくない!という気持ちになることから、ゲームの緊張感が高まります。
レベル4:「全力で歌う」
人前で歌うというのは結構勇気がいりますよね。
この罰ゲームのポイントは全力で歌うことなので、よりその恥ずかしさはマシマシです。
校歌や社歌などがある場合はその歌にすることによって、より恥ずかしみをあげることができます。
レベル5:「一発芸をする」
レベル2の「最近あった面白エピソード」の上位互換バージョンです。
上記と同じく”滑ることが前提”となっているため、とても恥ずかしい気持ちになります。
しかし、まれにこの緊迫した状況下でちゃんと笑いをとれる人がいます。
悔しいですが、その人の実力を認めざるをえないですね。
レベル6:「上司(もしくは先生などの上の立場の人)に感謝を伝える」
つづいては、ちょっと”ほっこり系”の罰ゲームです。
罰ゲームだというのをいいことに、普段は言えない恥ずかしい感謝の気持ちを伝えられるという、割とハッピーよりの罰ゲームです。
上司が感動して泣いてしまうこと間違いなし。
ただ、あまり尊敬されていない上司が参加している飲み会では後から陰口のネタになるだけなので注意が必要です。
レベル7:「語尾に”にゃん”をつけて自己紹介する」
これはかなり恥ずかしいニャンよ。
ニャンだって語尾にニャンをつけるからだニャン。
日頃から強モテの上司も、可愛いあの子も、皆がニャンをつけることによって、ほっこりした空気にニャるニャン。
猫アレルギーの人がいる席では少し注意が必要ニャンよ。
レベル8:「自分が一番イケていると思う写真を発表する」
ナルシストな人をみると「お、おう・・・」ってなりますよね。
このお題で写真を見せると誰もがナルシストになることができます。
自慢の一枚の写真が微妙だとまわりも反応に困りますが、またそれも一興。
気になるあの子の可愛い写真が拝めるかも。
平均年齢の高い飲み会では、きもいおじさんの決め顔を見せられる恐れがあるので、少しだけ注意が必要です。
レベル9:「全力でウインクする」
一番キザなしぐさと言えばウインクですよね。
ウインクが許されるのなんて、アニメのキャラクターだけですよ。
そんなしぐさを公衆の面前でやるのですから、そりゃあ世間は許してくれぁせんよ。
ただイケメンとかわいい子はそんなにダメージのない罰ゲームとなりますので、ブサメン諸君は全力でゲームに負けにいって、不器用なウインクを(共に)披露しましょう。
レベル10:「エア愛の告白」
「ずっと前から好きでした、付き合ってください」と真剣な顔で言ってもらう罰ゲームです。
このセリフを聞いたあなたはどんな光景を思い浮かべるでしょうか?
橋本環奈?佐々木希?田中みな実?
・・・いいえ、答えはおじさんです。
飲み会でこの手の罰ゲームをすると高確率でおじさんになります。
罰ゲームという名の罰ゲームです。
レベル11~20
レベル11:「尻文字」
罰ゲームの定番ですね。
しかし近年「セクハラだセクハラだ」とうるさい中、会社などのオフィシャルな場所ではなかなかできなくなっています。
まあ、しょうがないっちゃしょうがないけども。
レベル12:「ポッキーゲーム」
もちろんチュウまで行かない程度ですよ!
そこまでしたら先生許しませんからね!?
レベル13:「からし入り○○系」
よくある刺激物入りのものを食べる罰ゲームです。
ただ、つかうからしによっては胃の調子が悪くなってしまうこともあるので、適量を見極めてくださいね。
レベル14:「デコピン」
ここに来て初めて肉体系の罰ゲームが来ました。
本来あまり推奨しませんが”デコピン”なら許容範囲でしょう。
たまーにすごくデコピンがつよい先輩とかがいるのですがあれは何なのでしょうか?
どこかでデコピンの練習でもしているのでしょうか?
野球部の先輩に多いイメージです。
レベル15:「ガムテ脱毛」
あまり推奨はしませんが、ガムテ脱毛は面白いです。
すね毛がもじゃもじゃなひとの脛がきれいになるので、とらえ方によっては清掃活動と同じです。
ただ、皮膚が弱い人は後で腫れることもあるので注意が必要です。
ブラジリアンワックスや、脱毛クリームを使っても、割と面白いのでそっちでもいいと思います。
レベル16:「全力で変顔する」
全力での変顔したことありますか?
私はあります。
その変顔のあまりの醜悪さから、当時新年会にさんかしていた上司の娘は泣きはじめてしまったとか。
なんだかんだテンプレートな罰ゲームです。
レベル17:「○○のサイズを言う」
流石に職場じゃ言えないですが、プライベートな飲みの場なら無礼講ですよね?
ちょっとエロいですが、もりもりにアゲアゲになること間違いなし!
レベル18:「一枚脱ぐ」
だめですよ、そんなことしたら・・・
でも、でも、でもっ!
一枚だけならっ・・・・・!
これが許される飲み会ならOKです。
レベル19:「下着の色を教える」
罰ゲームならしかたがないですよね・・・
僕の下着の色は”オーシャンブル”ーです。
どうですか?今どんな気持ちですか?エッチな気持ちになったんじゃないですか?
レベル20:TwitterやInstagramで次作のポエムを投稿する
「やっぱり人生楽しんだもの勝ちでしょ!」
「俺ってやっぱり現状に満足できない人なんだなって、あらためて思ったわ」
「人との出会いって本当に大事だな。一期一会、周りの人に感謝」
「チャリできた」
これらはすべて筆者が過去にツイッターでつぶやいていたポエムです。
さあ!皆さんも黒歴史の世界へご一緒に!!!
レベル21~30
レベル21:『デスソース』
皆さんは辛いのはお好きですか?
僕は嫌いです。辛いのを食べると、人間の味覚をつかさどる味蕾というものが駄目になってしまうみたいです。
なぜ人は辛い物を食べたがるのか、理解に苦しみますね!
ただ、日頃辛いものを食べなれている人からするとデスソースは物足りないらしいのでレベル21にとどめておきます。
レベル22:『シュールストリーミング』
くっっっっっっっっさ!おっっっっっえ!
価格:5,940円~
シュールストレミングはスウェーデン産のニシンの塩漬けを缶に入れて発酵させた食品です。
一時期よくYouTubeで話題になっていましたね。
匂いに敏感な人は、嗅いだだけで吐いてしまうこともあるみたいなので注意が必要。
とにかく風通しが良いところで開封しましょう
レベル23:『うそ発見器』
うそ発見器を用いて日頃は聞けない質問をドンドンしちゃいましょう。
「経験人数は10人以上?」「浮気したことある?」などなど。
清楚なあの子程意外と・・・なんてことがあるかもしれないです。
※マジで嫌がっていたら可哀想なのでやめましょう、人には知られたくないことがあります。
レベル24:『バッタを食べる』
価格:1,551円~
昔公園でバッタを捕まえたときに、口から醬油みたいな汁が出ているのを見て筆者は虫が苦手になりました。
そんなバッタを食べるだなんて・・・・・
既に僕は気持ちが悪くなってしましたよ。
レベル25:『コオロギを食べる』
価格:1,225円~
コオロギってきれいな音色を奏でますよね。
秋になるとコオロギの音色を聞きながら、マクドの月見バーガーを食べる・・・うーん風流ですな。
しかし、その音色がこんな気持ち悪い虫から出ているとは知りませんでしたよ。
食べたらどんな味がするのでしょうか?罰ゲームを受ける者のみが知る世界。
レベル26:『サソリを食べる』
価格:2,461円~
サソリって虫なんですかね?ちょっとかっこいいですよね?
個人的にはフォルムは好きですが、実際に目の当りにしたら「ぎょえ~~~~~~」ってなりそうです。
ちょっとエビみたいな味しそうですよね。
そう考えるとエビって結構見た目気持ち悪いのに何で食べられるんでしょうか?
食事って難しいですよね。
レベル27:『タランチュラを食べる』
価格:2,560円~
タランチュラってあのタランチュラですよね?
毒があるんですよ?ふざけてるんですか?と、僕が罰ゲームになったら絶対切れますね。
バチクソに切れてうやむやにして罰ゲームから逃れようとします。
しかし、毒を食らわば皿まで。毒を以て毒を制すと古来から言います。
食べればおとなしくなること間違いなし。
レベル28:『幼虫を食べる』
価格:1,842円~
むかし「イッテキュウ」という番組で、カブトムシの幼虫を食べる民族を見たことがあります。
とても美味しそうとは思えませんが、食べられなくはないのだろうなと思ってます。
女性の中には幼虫を見ただけで泣き出してしまう人もいるので、イケメン男子は「貸しな、俺が食ってやるぜ」と言って盛大に吐いてください。
評価バク上がり間違いなし!
レベル29:『カブトムシを食べる』
価格:1,719円~
幼虫ならまだわかるんですよ、柔らかそうだし。
成虫はやばいでしょ!
なんか絶対歯に挟まりそうじゃないですか?ツノのあたりとか!
罰ゲームでこんなの食べるときは死を覚悟しますよね。普通に。
まだ1週間監禁されるとかの方がまし。
レベル30:『ゲンゴロウを食べる』
価格:1,225円~
言葉にできません。この罰ゲームを回避できるなら10万円くらい払いますよ!
ゲンゴロウって、正直食べる以前に見るだけでも嫌ですもん。
まとめ
・・・いかがでしたでしょうか?
罰ゲームを選ぶポイントは、その場の人数や所属しているコミュニティによって大きく左右されます。
色んな罰ゲームのレパートリーを持っておいて、いざ自分が感じになったときにその場にあった罰ゲームを提案できると周りのメンバーからの評価が上がること間違いなしです。
是非、本記事を活用して飲み会を盛り上げて楽しんでください。
また、オフラインの飲み会ゲームに関しては【飲み会ゲーム32選!】盛り上がるゲームを人数別に厳選して徹底紹介!で紹介しているので参考にしてください。
虫はいやだ・・・