合コン、職場、サークル、同窓会、飲み会には様々なメンバーと行うことがあるでしょう。
飲み会のゲームといっても千差万別で、その時のメンバーや人数でのベストな選択が変わります。
そこで本記事では、飲み会の人数別でおすすめの飲み会ゲームを32個集め、どんなメンバーでやるときにおすすめなのか?をまとめました。
是非ご活用してくださいね。
大人数で盛り上がるゲーム
山手線ゲーム
何十年も合コンや飲み会でのコンテンツとして利用されているのが山手線ゲームです。
山手線ゲームというと山手線の駅名しかないように感じますが、実はお題は自由で、駅名以外にも「日本の都道府県」「犬の種類」などその場に合ったテーマを選べます。
ルール
- 「山手線ゲーム!」と最初の人が言い 、そして他の人は「イエーイ!」と言います。
- 一人目が「東京!」と言うと、みんな「パンパン!」と拍手します。
- 次の人が「神田」と言うと、みんな「パンパン!」と拍手します。
このフローで、「駅名」→「拍手」を2回→「駅名」→「拍手」を2回繰り返します。
山手線ゲームの詳しい解説は【山手線ゲーム】ルールや盛り上がるネタを徹底解説!合コンで人気のテーマも紹介!でしているので参考にしてください。
ペア山手線ゲーム
ペア山手線ゲームは山手線ゲームの派生形のゲームで、ゲームをペアで進めることから「合コン特化ゲーム」と言えるでしょう。
ミスしたらそのペアが二人で一緒に飲むという罰ゲームで繰り広げられることが多いゲームなので意中の人との距離も縮めるのにぴったりのゲームです。
ルール
お題は「動物と、その動物の種類」や「都道府県と、その県庁所在地」や、「色の名前と、その英単語」など2つセットになるものを選びます。
たとえば「色の名前と、その英単語」であれば、ひとり目が「青」といったらそのペアである2人目は「ブルー」と答えるといった形です。
他の山手線ゲームの派生形ゲームも【山手線ゲーム】ルールや盛り上がるネタを徹底解説!合コンで人気のテーマも紹介!でしているので参考にしてください。
人狼ゲーム
人狼ゲームは話し合いと推理をもとに繰り広げされる、会話型の推理ゲームです。
プレイ人数は3人~18人程度となっているので、プレイ人数にも幅があります。
オススメは最低5人はそろえたほうが配役にも幅が生まれるのでオススメです。
人狼ゲームのカード版にはアプリにはない良さがあります。
パカッと開封するときの「ゲーム始まるぞ」感であったり、途中で画面に通知が来ることがない、充電を気にしないなど、ゲームに集中ができます。
スマホを回す必要もないので、余計なやり取りが生まれないのもいいでしょう。
自己紹介ゲーム
これも初対面の人との飲み会でよく使われるゲームですね。
飲み会の序盤にやっておくことで、その後の「この人なんて名前だったっけ?」状態を脱することができます。
ルール
- 一人目が「私は〇〇です」と自分の名前を言う
- 二人目が「私は○○さんの隣の△△です」と一人目の人の名前を言った後に自分の名前を言う
- 三人目は「私は○○さんの隣の△△さんの隣の□□です」と次の人に番が移るごとに増えていく
このゲームをすると「名前を覚えないと失礼だ」というプレッシャーと、何度も繰り返し名前を聞くので覚えられるといったメリットがあります。
ただ、お酒が回ってからやると覚えられないので、飲み会の序盤にやっておきましょう。
王様ゲーム
合コンなどの飲み会で簡単に盛り上がるゲームの王道といえば「王様ゲーム」です。
準備も割りばしだけで簡単だったり、説明不要のテンポの良さですぐにゲームが始められるという手軽さもあって、飲み会におけるゲームの王様の座を不動のものにしているのです。
ルール
- 参加人数分の割りばしを用意し、ナンバリングをし1本だけ赤色で王様と書く
- メンバーが順番に割りばしを引いていき「王様だーれだ?」の掛け声で王様が名乗りを上げる
- 王様が番号を指定して命令を与える
- 指定された番号の人は王様の命令に従う
参加するメンバーの親密度やその場のノリにもよりますが、すこし過激なことをしても許されるような雰囲気のあるゲームです。
その場の状況に応じた命令をして飲み会を盛り上げましょう。
ビンゴ大会
大人数の飲み会の定番ゲームがビンゴ大会です。
完全に運しだいなので誰でもドキドキを味わえるのが人気の秘訣です。
賞品に「こんなん誰がいるんだよw」と思えるようなグッズを混ぜておくことによって面白さが増したりするので、賞品選びが重要となります。
景品の選び方とオススメに関しては【ビンゴ景品オススメ32選!】値段別のもらって”嬉しい”景品ランキング!で詳しく解説しているので参考にしてください。
また、ビンゴに使うビンゴカードをお金をかけたくないときはビンゴカードジェネレーターを使うと良いですよ!
しりとりメモライズ
しりとりメモライズとはその名の通り「しりとり×記憶」というゲームです。
記憶力が試されるので、非常に集中力を必要とするゲームです。
ルール
- 基本的には通常のしりとりと同様にお尻の文字から始まる言葉を言う
- それにプラスして最初からの言葉をすべて言わないといけない
- 例えば「りんご、ごりら」「りんご、ごりら、らっぱ」「りんご、ごりら、らっぱ、ぱんつ」と段々増えていく
- もちろんしりとりなので「ン」がついたので通常のしりとりと同じで負け
- さらに「りんご、ごりら、らくだ」のように、それまでの内容を間違えてしまっても負け
記憶力としりとり力が試される勝負です。
時間制限をつけることによって難易度を調整することもできますので是非挑戦してみてください。
後出しじゃんけん
わかりやすい飲み会ゲームとして「後出しじゃんけんゲーム」があります。
ルール
- 飲み会のメンバーが司会の指示に従い、後出しじゃんけんをする
- 司会が「負けてください」「勝ってください」「引き分けてください」などの勝敗の指示をだします
- 司会者が「負けてください、じゃんけんぽん…チョキ」だった場合、参加者は「パー」を出せば勝ち
- 「引き分けてください、じゃんけんぽん…グー」だった場合は、参加者は「グー」を出せば勝ち
- 間違えてしまった人は、そこで負けとなる
- 最後まで勝ち残った人が優勝
これも終盤に差し掛かるにつれて時間制限を設けるなどの難易度設定が必要になることがありますので、色々なしかけを施して挑戦してみてください。
携帯電話早押しゲーム
「携帯電話早押しゲーム」とはその名の通り「携帯電話を早押しする」というゲームです。
ルール
- 司会が自分の電話番号を読み上げる
- 参加者が一斉に司会の携帯電話に打ち込んでコールする
- 一番最初に司会に電話をかけた人が勝ち
大人数を巻き込めるかつ、一瞬で勝敗が着くので、短時間で盛り上げたいときはオススメのゲームです。
逆にじっくり時間をかけることはできないので、このゲームだけにしてしまうと、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
似顔絵だーれ
チーム対抗でできるゲームとしてオススメしたいのがこの「似顔絵だーれ」です。
ルール
- チームに分かれます
- チームで一人代表を決めます
- 代表になった人に似顔絵を描いてもらい、その人物をチームメンバーで当てます
チーム対抗でチーム内の人と相談しながら、いつのまにかチーム内の親睦も深まること間違いなし。
UNO
配布されたカードを早く手放した方が勝者となる「UNO」は、カードの種類を巧みに使いこなせるようになると、何度でも繰り返して遊びたくなる面白いゲームです。
意外とプレイ時間が長くなりがちなゲームなので、終電には気を付けてプレイしてください。
最低参加人数は3人、最大で10人の大人数でも手軽に遊べるので、どんな飲み会でも使えるゲームです。
社員旅行や宅飲みで使えるゲームを探しているなら、ぜひUNOで盛り上がってみてくださいね。
マイノリティゲーム
マイノリティゲームとはその名の通り「少数派ゲーム」という意味のゲームです。
ルール
- 参加メンバーがすべて拳を握った状態で始まる
- メンバーの一人が「選ぶならAかBか」というお題を誰かが出題してAの場合は親指をあげて、Bの場合は小指を下げる
- 親指と小指の本数を数えて、少ないほうが負けです
- 本数が同じだった場合は出題した人の一人負けとなります
そして負けた人が飲む・・・みたいなゲームです。
マジョリティゲーム
マジョリティゲームとはその名の通り「多数派ゲーム」という意味のゲームです。
こう聞くと「マイノリティゲームの逆でしょう?」と思われる方も多いかもしれませんが、ルールが少し変わるので注意が必要です。
ルール
- メンバーの一人が選択肢が複数あるお題を出す(例:最強の野球選手は?)
- 参加者全員が回答する
- 一番回答が被った人が勝ち、それ以外が負け
- 全員がばらばらの答え、もしくは多数派の回答が同票だった場合は出題者の負け
そして負けた人が飲む・・・みたいなゲームです。
ちなみに回答をLINEグループでやり取りするので自然と気になる人のLINEをゲットできてしまうんです(笑)
マイノリティゲームとマジョリティゲームの詳しい解説は【マイノリティゲーム】ルールと使えるシーンや派生形のマジョリティゲームもご紹介!でしているので参考にしてください。
ジェスチャーゲーム
チーム対抗で盛り上がることができる「ジェスチャーゲーム」もオススメです。
ルール
- チームに分かれて代表を一人決めます
- 司会の人が各チームの代表にお題を伝えます
- 代表がジェスチャーをしてメンバーにヒントを出して、お代が何かを当てます
- 声を出してはダメ、手を使ってはダメなどの細かいルールを調整し、難易度をコントロールしましょう
チーム対抗ではもちろん相談して答えを決めるので、仲間内でのチームワークが重要です。
少人数で盛り上がるゲーム
多くの飲み会ゲームは大人数でやることが想定されているゲームです。
しかし、宅飲みなどで少人数で飲み会をするときにも、アイスブレイクになるようなゲームは活躍します。
そこでここからは少人数の飲み会でできるようなゲームを紹介します。
ファーストインプレッションゲーム
初対面で人と飲むときの定番ゲームです。
ルール
- 「この中で1番~~な人は?」というお題で、参加者がそれに当てはまると思った人を指さす
- もっとも指をさされたひとが負け
シンプルなゲームですが、いきなりドきついお題をブッコんでしまうと空気が凍り付いてしまうこともありますので気を付けてください。
外来語禁止ゲーム
外来語禁止ゲームはその名の通り外来語を禁止するというゲームです。
多くのゲームと違い、ターン制ではなく飲み会の時ずっと発動しているようなゲームになっています。
ルール
- ゲーム開始が宣告されてから任意の時間外来語を禁止する
- そのゲーム中に「LINE」とか「テキーラ」とか外来語を」話したら負け
- 他のゲームと並行して行うことで他のゲームの難易度をあげることができる
酔いが回ってくると、ついつい外来語を話してしまうので、飲み会中盤にすることでちょうどいい塩梅でゲームできるかもしれません。
一度上げたら下ろせない指スマ
日本の学校で育ってきたのなら、だれもが一度はやったことがあるであろう指スマの変形バージョンです。
ルール
- 通常の指スマの通り「いっせっせーのっ(数字)!」という言葉に合わせて指をあげる
- 宣言した数字と参加者の指の本数が一致していたらその人はゲームから上がれる
- なお、一度指をあげてしまったら下せない(通常の指スマにはないルール)
- 最後まで参加してた人の負け
どのタイミングで自分の指をあげるのか、それが心理戦となって面白い。
炙りカルビゲーム
言わずと知れた”滑舌(かつぜつ)ゲーム”の代表格です。
滑舌が良いものがこのゲームを制し、飲んで滑舌が悪くなれば悪くなるほど不利になっていきます。
ルール
【ベーシックなルール】
- 一人目が「炙りカルビ」と言い、一周回る
- 二週目からは1回増やして「炙りカルビ炙りカルビ」と言い、一周回る
- 三週目からは3回となり、回るごとに回数が増えていく
- 誰かが噛むまでそれを続ける
【難易度を少し高めたルール】
- 一人目が「炙りカルビ」と言う
- 二人目は1回増やし「炙りカルビ炙りカルビ」と言う
- 次の人に行くたびに「炙りカルビ」と言う回数が増える
- 誰かが噛むまでそれを続ける
炙りカルビゲームの詳しい解説は【炙りカルビゲーム】ルールと使えるシーンや派生形のゲームもご紹介!でしているので参考にしてください。
静岡塩漬けゲーム
「炙りカルビゲーム」の亜種である「静岡塩漬けゲーム」。
炙りカルビゲームに飽きて、違う言葉が良くなったときに使ってみてください。
ルール
【ベーシックなルール】
- 一人目が「静岡塩漬け」と言い、一周回る
- 二週目からは1回増やして「静岡塩漬け静岡塩漬け」と言い、一周回る
- 三週目からは3回となり、回るごとに回数が増えていく
- 誰かが噛むまでそれを続ける
【難易度を少し高めたルール】
- 一人目が「静岡塩漬け」と言う
- 二人目は1回増やし「静岡塩漬け静岡塩漬け」と言う
- 次の人に行くたびに「静岡塩漬け」と言う回数が増える
- 誰かが噛むまでそれを続ける
静岡塩漬けゲームの詳しい解説は【静岡塩漬けゲーム】滑舌ゲームの登竜門!ルールと使える場面を徹底解説!でしているので参考にしてください。
カウントアップゲーム
カウントアップゲームはその名の通り「段々数を増やしていくゲーム」です。
ルール
- 参加者の人数からゴールの数値を設定する(例:参加者5人、ゴール数値30)
- 最初の人から「1.2.3」とカウントを合わせる
- 設定した数字を言ってしまった人が負け
- 1人につき3つしか数字を進められない
ロシアンルーレット
ロシアンルーレットとは、6つの弾丸が入るピストルのリボルバーをランダムに回し、自分の頭に銃口を向け引き金を引くというロシアの遊びです。
その遊びに見立てて、食べ物の中のいくつかにワサビやからしなどの刺激物を入れる遊びです。
ルール
- メンバーの人数分以上の食べ物を用意
- 食べ物の中にワサビやからしなどの刺激物入れる
- メンバーが食べ物を選ぶ
- いっせーの!で同時に口に入れ食べる
- 刺激物入りのものを口にした人が負け
食べ物は、たこ焼きやお寿司など、刺激物が漏れ出さないようなものがおススメです。
無理に食べ物の中に入れなくともあみだくじなどで罰ゲームをする人を決めても盛り上がるでしょう。
罰ゲームに関しては【おすすめ罰ゲーム一覧30選!】色々な種類を難易度順に全部紹介!で詳しくまとめているので、参考にしてください。
イントロドン!
曲のイントロを流して何の曲なのかを当てるゲームが「イントロドン!」です。
ルール
- イントロドン専用アプリや、YouTubeで楽曲のプレイリストを作っておく
- 音楽を再生し、回答者の回答を待つ
- 回答者は挙手してアーティスト曲名を言う(曲名がわからなくても、サビを歌えばOKにする場合もある)
- 正解を発表して、ご褒美か罰ゲームを受ける
メジャーな音楽のリストを作れば会社の飲み会でもできるゲームですし、好きなアーティストが同じコミュニティならそのアーティストの曲だけで早押し対決みたいにしてもいいかもしれません。
ほうれん草ゲーム
「ほうれん草ゲーム」とは、ほうれん草(実際のほうれん草ではない)を自分以外の参加者に掛け声とともに渡していくゲームです。
適切な難易度と、勝敗が明確につくゲームなので、合コンや飲み会で使えるゲームを探している人におすすめです。
ルール
- 最初にほうれん草をやる人を決める
- 最初の人は両手に1本ずつ(2本)ほうれん草を持つふりをする
- 1本につき1コール「ほうれん草」と言い、渡すタイミングでも「ほうれん草」という
- 1本持っている人は「ほうれん草×1、ほうれん草」で、最後のほうれん草で渡す(2本持っている人は「ほうれん草×2、ほうれん草」で、最後のほうれん草で渡す
- 渡された人は本数に合わせてコールし他の人にほうれん草を回していく
- 迷ったり間違えたりしたら負け
腕を使えばできるゲームなので、どこでもできるのがメリットです。
難易度はやや高めなので、ゆっくりやるなどの調整をすることがおすすめです。
ちなみにさらに難易度を上げるには片方をチンゲン菜に変えた「ほうれん草チンゲン菜ゲーム」に変えると良いですよ。
詳しくは【ほうれん草ゲーム】ルールと使えるシーンや派生形のゲームもご紹介!で解説しているので参考にしてください。
たけのこにょっき
たけのこニョッキとは、手を合わせて上に伸ばし、たけのこのようにに伸びるたけのこを真似しながら生える順番を言えるかどうか競うゲーム。
メンバーと被ったり番号を言えなかったりすると負けてしまうため、タイミングと俊敏さが求められます。
わかりやすいゲームなので、どの飲み会でも使えるゲームを覚えたい人にオススメです!
ルール
- メンバーは向き合う形で座る
- メンバー全員で「たけのこたけのこ、ニョッキッキ!」と言う
- 「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」と番号とニョッキを声に出しながら手を上げていく。
- 誰かと被ったら負け。また、参加人数のラストになったら負け。
参加人数が多いと、高さが被りやすくて即ゲーム終了となってしまうので、5人くらいでやることがオススメです。
歌うたえゲーム
歌えゲームとはその名の通り「歌手の名前を振られてその歌手の歌を歌えないと負け」というゲームです。
ルール
- 「うーた、うたえ、うたうたえ」というかけ声を言う
- 他のメンバーを指さしてアーティスト名を言う(例えばスマップとか)
- 指をさされた人が指定されたアーティストの歌を歌う(例えば世界にひとつだけの花とか)
- それを繰り返し、歌えなかった人が負け
ちなみに西野カナを指定した場合は「飲みたくて飲みたくて震える~!」と無理やり飲まされてしまうそうです。
怖いですね(笑)
炙りカルビゲームの詳しい解説は【歌うたえゲーム】飲み会で歌いたいならこれ!ルールと使えるアーティストを徹底解説!でしているので参考にしてください。
大富豪(トランプゲーム)
トランプゲームの代表格である「大富豪」ですが、学生時代に教室の後ろでやった人も多いのではないでしょうか?
弱いカードで強いカードを抑えこみ、早く手持ちのカード全てを出し終えるのを競うゲーム。
ローカルルールがたくさんあるゲームなので、揉めないようにゲーム開始前にルールを確認しておくことが必要です。
負けても勝っても、何度も挑戦したくなる楽しいカードゲームだから、宅飲みで盛り上がるゲームを探している人におすすめです。
ブラックジャック(トランプゲーム)
ディーラーから配られたの手札を「21」にどれだけ近づけるか?を競う「ブラックジャック」はトランプゲームのなかでも特に人気のゲームです。
ディーラーとプレイヤー同士の戦いなので、どちらかといえば少人数向きとなっています。
トランプゲームが好きな人におすすめですので、ぜひ遊んでみてください。
カタン
一度カタンをやった人は、皆口をそろえて「カタンしか勝たん」と言うくらい面白いゲームです。
実は一部の商業高校で交渉術を学ぶための教材として用いられているそうです。
簡単なルールであるにも関わらず、知的に推理する必要もあり奥が深いゲームなんです。
ルール
- 家を作ったとあと、資源を入手する(周辺の土地からサイコロによって5種類の資源がランダムに選ばれる)
- 家を増やして陣地を広げていく
- 資材交換のために他プレイヤーと交渉したり、交換条件を提示したりして家を10個建てた人の勝利
プレイ時間が長くなりがちなので、宅飲みなどの終電を気にしない状況でやることをオススメします。
本当に朝までプレイし続けてしまうのがカタンの魅力、否、魔力です。
一度カタンをプレイしたものは皆口をそろえてこう言う「カタンしか勝たん」と。
はあっていうゲーム
はあっていうゲームは、幻冬舎が出しているカードを用いたコミュニケーションゲームです。
どこでも遊べるお手軽ゲームなので、持っておいて間違いないゲームです。お手軽に遊びたいゲームを探している方におすすめです。
演技力が試されるゲームなので、演技をすることに恥ずかしいと思うメンバーがいるときは微妙な空気になってしまうので注意が必要です。
実はあなたにも演劇の才能があるかもしれない
価格:1,064円~
「はぁ」という言葉を見てあなたは何を思うか?
溜息、挑発、相槌、呼吸、惣流アスカラングレー、etc…
このゲームは「はぁ」という言葉を頼りに、どんな感情・意図を表しているのか当てるゲームです。
テイスティングゲーム
小人数でできるゲームといえば、テイスティングゲームがオススメです。
テイスティングゲームは、その名の通り「味をテーマにしたゲーム」です。
目隠しをして鼻をつまんだ状態で、今何を食べているのかを当てるゲームです。
ルール
- メンバー全員が目隠しをします
- 食べ物を食べてそれが何なのかを当てます
派生形のゲームとして「利きコーラ」や「利き緑茶」などどの銘柄の商品なのかを当てるというパターンもあるのでいろいろなパターンに挑戦してみてください。
お絞り絞り
お絞り絞りゲームとはその名の通り「お絞りを絞るゲーム」です。
ルール
- 水を含ませたおしぼりとバケツを用意します
- メンバーで順番を決めて順に絞っていきます
- 最後に水を出せなかった人が負けになります
このゲームをするときにはお店だとちょっとマナーが悪いと思われることもあるので、レンタルスペースや宅飲みなどでやるようにしましょう。
危機一発 罰ゲーム
飲み会の定番ゲームと言えば「黒ひげ危機一発」ですよね?
最近ではアプリゲームとしてもサービスがリリースされていますが、やはり飲み会ではレトロな実物でやると盛り上がりますよね。
どんな飲み会でも汎用性が高く、ルールもわかりやすいので1人1つは持っておいても良いかもしれません。
刺すナイフに罰ゲームが付いているなど、実はいろんなパターンがある黒ひげ危機一髪ゲーム。
どんな罰ゲームを選ぶのか、ちょっと心理戦要素が出てきて面白いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
飲み会ゲームを選ぶポイントは、その場の人数や所属しているコミュニティによって大きく左右されます。
色んなゲームのレパートリーを持っておいて、いざ自分が感じになったときにその場にあったゲームを提案できると周りのメンバーからの評価が上がること間違いなしです。
是非、本記事を活用して飲み会を盛り上げて楽しんでください。